阪神が一挙6点、逆転に成功 鳥谷が交流戦最多安打記録更新の2号3ラン
阪神が一挙6点、逆転に成功 鳥谷が交流戦最多安打記録更新の2号3ラン/タイガース/デイリースポーツ online
阪神が三回、怒濤の攻撃で逆転に成功した。
2点ビハインドで迎えた三回表の攻撃。先頭の8番・糸原が一塁手・中島のグラブをはじく安打で出塁すると、9番・梅野が送って1死二塁とした。1番・糸井は左飛に倒れたものの、2番・上本が右中間を破る適時二塁打を放ち、1点差に迫った。なおも2死二塁で3番・高山は中前へとはじき返し、二走の上本が生還し、同点に追いついた。
さらに打線はオリックスの先発・金子を攻め立て、福留の四球をはさんで、2死一、二塁から原口が鋭いライナーを左前に運び勝ち越しに成功した。
そしてトドメを刺したのは鳥谷。2死一、二塁から、捉えた打球は右翼へ高々と舞い上がった。右翼スタンド最前列に飛び込む2号3ラン。
交流戦最多安打記録を更新する通算305本目の安打は相手にダメージを与える大きな一発となった。
頭が下がるとはこのような事を言うのであろう
自身の持つ記録を更に伸ばし続ける鳥谷
いくつになっても進化が出来る事を身をもって証明している
ペナントの行方を左右する交流戦順位
ペナントの行方を左右する交流戦順位 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
交流戦が開幕してから各球団2カードを消化した。対戦チームが同一リーグではなく、リーグ順位に影響をもたらすこともある。そこで05年から16年までの交流戦1位チームと、その前後期間&最終リーグ順位を振り返ってみる。(表記の順は、交流戦優勝または1位チーム 交流戦開幕時のリーグ順位→同終了時点の順位→公式戦最終順位、【】は順位タイ)
05年=ロッテ1→1→2(プレーオフを制してリーグ優勝)
06年=ロッテ5→1→4
07年=日本ハム4→2→1
08年=ソフトバンク4→3→6
09年=ソフトバンク【4】→【1】→3
10年=オリックス4→4→5
11年=ソフトバンク2→1→1
12年=巨人4→2→1
13年=ソフトバンク4→3→4
14年=巨人3→1→1
15年=ソフトバンク2→2→1
16年=ソフトバンク1→1→2
05年のロッテはレギュラーシーズンを2位で終えたが、プレーオフ突破でリーグ優勝。阪神との日本シリーズも制して日本一となった。一方、同年の阪神は交流戦順位はセ・リーグ内トップの3位。ペナントレースは2年ぶりのリーグ優勝を飾っている。
交流戦前後で大きく順位を上げたのは06年のロッテだ。ただ、同年は交流戦最終戦の阪神戦から6連敗を喫し3位に。さらに9月にも7連敗を喫するなどして最終的にリーグ4位で終わった。
また、これまでの交流戦で最も勝率が高かったのは11年のソフトバンクで・818。18勝4敗2分けだった。また、過去12年での1位の回数もソフトバンクが最多の6度。続いて巨人とロッテが2度、日本ハムとオリックスが1度となっている。
ちなみに15年は、交流戦前でリーグ1位だったDeNAが3勝14敗の12位、同2位だった巨人が7勝11敗の11位だった。上位チームの負け越しをはじめ、セがパに対して44勝61敗3分けと大きく負け越したことが影響し、交流戦の終了直後、セ・リーグ全6球団が勝率5割を切る珍現象も起こった。(デイリースポーツ・折原良輔)
すっかり定着した交流戦であるが、他リーグとの戦いの交流戦が、リーグ優勝に大きく影響するのは、一貫した認識になっている。
実際に交流戦で大きく負け越し、シーズンを棒に振ってしまった球団もあれば、交流戦で勢いづいて、そのまま優勝した球団もある。
今年の虎はどちらになるのであろうか?
プロ13年目の苦労人 阪神・岡崎を変えた「丸刈り事件」
プロ13年目の苦労人 阪神・岡崎を変えた「丸刈り事件」 (東スポWeb) - Yahoo!ニュース
セ・リーグ2位の阪神は4日の日本ハム戦(甲子園)に延長11回、4―3でサヨナラ勝ちし、貯金を再び10とした。殊勲は前日3日の試合でプロ初アーチが逆転本塁打となるなど3安打2打点の活躍を見せたばかりのプロ13年目の苦労人・岡崎太一捕手(33)だ。
同点で迎えた11回裏一死満塁の場面で、しぶとく粘って13球目を左翼線へ。「最初はスクイズかなと思っていましたが、(打てのサインで)いくしかないなと。監督、コーチ、お客さん、誰も期待してなかったと思うんですけど、やりました!」
2日連続のお立ち台で大興奮の岡崎だったが、これまで鳴かず飛ばずの野球人生だった。2004年のドラフト会議自由獲得枠で松下電器から阪神入り。即戦力捕手として期待されながら大半が二軍暮らし。その間、球団は正捕手候補にメジャーから城島、FAで藤井、日高、鶴岡と外部補強を繰り返し、岡崎は「阪神は生え抜きの捕手が出てこない」とやゆされる象徴的存在だった。
そんな岡崎を変えたのが“丸刈り事件”だった。社会人からの自由枠入団で当初は“エリート臭”を漂わせ、同僚が近寄りがたいオーラを発していたそうだが「今から4年前ですかね、シーズン中のある日、いきなりそれまで長かった髪を丸刈りにしてきたんですよ。それから先輩たちに髪のことをイジられるようになって、仲間としての距離がグッと縮まった。それまでは投手とのコミュニケーションもあまり取るタイプではなかったのに、その髪形にして以来、密になって信頼を勝ち取っていった。本人も一念発起でやったことだと思う」(チーム関係者)
自らの“髪ネタ”でプライドをかなぐり捨てただけではない。ここ近年は「クビ覚悟でやっています」を連呼し、危機感を募らせてきた。そんな岡崎を野球の神様は見捨てなかったのだろう。金本監督も「人生が変わってきたな。こんなに続けて太一が決めるとは…」と最敬礼する。V奪回を果たすにはこんな泥くさい男が必要だ。
プロ13年目でブレイク中の岡崎
自由枠入団でエリート臭を自ら坊主にすることにより近寄りやすい感じを出してそこからの成長のとの事。
これから、マークがきつくなるであろうが、岡崎が止まらなければ、それだけ優勝に近づくのである。
連日のヒーロー、阪神・岡崎グッズ出るかも!6日話し合いの見通し
連日のヒーロー、阪神・岡崎グッズ出るかも!6日話し合いの見通し (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
3日が逆転のプロ1号2ラン、4日がプロ初のサヨナラ打と連日のヒーローとなった阪神・岡崎は6日のオリックス戦はベンチスタートの見通しだ。秋山が梅野とバッテリーを組んで好成績を残しているためで、終盤の一振りで出番があるかもしれない。
苦節プロ13年目での大ブレークに球団営業部も注目。6日にも岡崎グッズ発売についての話し合いが開かれる見通しだ。
連日のヒーローとなっている岡崎。
日本人は浪花節の世界であり、このような苦労人は大好きである。
グッズが出れば、さらに人気も上がるであろう。
是非商品化を希望したい。
阪神・植田、西岡さんとコンビ組む「少しでも勉強できたら」
阪神・植田、西岡さんとコンビ組む「少しでも勉強できたら」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
鳴尾浜で練習した高卒3年目の阪神・植田は5日、左アキレス腱断裂の大けがから復帰した西岡との実戦でのコンビに意欲を見せた。
「西岡さんの守備をみて、少しでも勉強できたらと思います」
西岡は順調なら9日のウエスタン・ソフトバンク戦(甲子園)で負傷後初めて守備につく予定で、二遊間か三遊間でコンビを組む可能性もある。休日返上で室内でバットを振り込んだ若き韋駄天は1分1秒も無駄にしない。
西岡と実践コンビを組む可能性が高い植田。
いくら二軍とはいえ、西岡とのコンビを組むことは植田にとってこれ以上ない財産になるであろう。
少しでも西岡から吸収して欲しい
阪神・能見、防御率1・87でリーグ1位も「気にしない。いつか消えるから」
阪神・能見、防御率1・87でリーグ1位も「気にしない。いつか消えるから」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
防御率1・87でリーグ1位を走る阪神・能見は5日、さすがのクールさで受け流した。「気にしない。いつか(規定投球回を下回って)消えるから」。5月は4試合に先発しわずか1失点。投球回は規定を「1」上回る53イニングとなっている。
投手練習では投内連係やキャッチボール、ダッシュで調整し、7日のオリックス戦(京セラ)での登板へ調整。ここまで2勝2敗と白星には恵まれないが、安定感を見せつける。
防御率トップに躍り出た能見
投球回数の関係上すぐ消えるであろうが、またすぐ上がってくるであろう。
潜水艦の様に出たり沈んだりであるが、常に1位をキープして欲しい。
6/17・18 東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコット『クラッチ』が甲子園球場にやってくる
6/17・18 東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコット『クラッチ』が甲子園球場にやってくる|球団ニュース|ニュース|阪神タイガース公式サイト
今シーズンも下記日程で、東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコットキャラクター『クラッチ』が甲子園球場にやってきます。トラッキー・ラッキー・キー太と一緒に球場を盛り上げます!
来場日時
6月17日(土)・18日(日) 対東北楽天ゴールデンイーグルス戦 阪神甲子園球場
両日共に 開門12:00/試合開始14:00(予定)
※来場予定は変更される場合がございます。予めご了承ください。
来週末に行われる楽天戦。
クラッチが甲子園にやってくるという。
これは強敵である。
トラッキーには万全な状態での対戦を期待したい