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阪神福留と中日荒木 盟友の2人は互いの活躍が刺激

阪神福留と中日荒木 盟友の2人は互いの活躍が刺激 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

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阪神福留孝介と中日荒木雅博

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

 2月のキャンプ中に阪神福留がこんなことを言っていた。

 「大丈夫だって。俺が森さん(中日監督)に『あと39本は打たせてやってくださいよ』って言っといたから」

 志願して2軍キャンプを過ごしていた中日荒木の話題になったときだ。超一流の証しである区切りの2000安打まであと39本でスタート。名球会の「先輩」は、冗談を交えて心配ないよ、と話していた。

 77年生まれの同学年。95年ドラフトで中日は1位指名したPL学園の福留をクジで外し、「外れ外れ1位」で熊本工・荒木を獲得した。その3年後に福留は逆指名で中日に入団。ドラゴンズの黄金時代を支えた2人は、盟友であり親友だ。

 飛び抜けた実績を残しても、実力を証明しない限りユニホームを着ることを許されない。そんな厳しいプロの世界で、2人は今年40歳になる。時には海を挟んで。そしてライバル球団の主力として。お互いの活躍が刺激になっていたことは言うまでもない。今季初の竜虎決戦。個人的にはベテラン2人の活躍に注目したい。【阪神担当=桝井聡】

77年生まれの同級生同士の2人の親密度を伺わせる記事である。
チームは離れても、厳しい世界で同じ釜の飯を食べてきた者同志、二人にしかわからないことも多々あるであろう。
それにしても、写真の福留の笑顔。
この笑顔を今年もたくさん見たいものだ。