阪神鳥谷 単独2位連続試合出場/主な故障メモ
阪神鳥谷 単独2位連続試合出場/主な故障メモ - 野球 : 日刊スポーツ
07年9月、横浜戦で右脇腹に死球を受ける鳥谷
阪神鳥谷敬内野手(35)は1767試合連続出場を達成し、金本監督を抜いてプロ野球歴代単独2位に躍り出た。
<鳥谷の主な故障メモ>
◆肋骨(ろっこつ)骨折 07年9月25日横浜戦で死球を受けた影響で、同29日の広島戦で途中交代。当時のプロ野球最長だった、遊撃手でのフルイニング連続出場は398試合で止まった。当初、打撲と診断されたが、後の再検査で「右第9肋骨骨折」が判明。
◆腰椎骨折 10年5月8日広島戦の4回守備中にフィオのフライを追い、マートンと交錯。腰椎部分を骨折し、長期的な痛みに苦しみ続けた。
◆右手人さし指負傷 11年5月15日中日戦1回の守備で、和田のゴロを右手人さし指に当てた。爪がはがれかけて流血。その裏の打席で、代打を送られた。次戦から指名打者で3試合、代打で5試合出場と守備から離れた。
◆肋骨骨折 15年6月21日ヤクルト戦で背中に死球を受け、もんどり打って転倒。激痛と腫れが長引いた。後に、肋骨を骨折していたことが判明。
昨日の試合で連続試合出場単独2位になった鳥谷の主な故障歴との事。
これを見ると、野球選手の怪我の多さと鳥谷のタフさに改めて驚き、昨日の素晴らしい記録に感動が一層増すばかりである