【敵地勝ち越し一問一答】阪神・金本監督「やっぱりビジターに強くならないとね」

【敵地勝ち越し一問一答】阪神・金本監督「やっぱりビジターに強くならないとね」 （サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュース

（セ・リーグ、巨人１－２阪神、５回戦、２３日、東京Ｄ）阪神・金本監督は敵地での巨人戦に２勝１敗と勝ち越し、試合後は充実感を漂わせた。初登板で５回１失点と左腕・横山を称賛。この東京ドーム３連戦で６打点の４番・福留の活躍に目を細めた。

　－－息詰まる接戦

　「投げ勝ったっていいますか、横山も５回１失点でしのいでくれて。今日は今日はもう総動員でいく予定だったので、中継ぎ、リリーフよく投げてくれました」

　－－先発の横山は

　「思ったよりはきちんと投げてくれてたんで、もう少しね、５回２、３失点はいかれるかなっていう予想はあったんですけど、逆に１失点で抑えてくれて。まずまずというか、初登板にしては十分合格点です」

　－－福留が３連戦で６打点

　「頼もしいですね。打つ方では孝介一人に助けてもらったっていうかね。その前の打者、（１番・）中谷なんかも二回出塁して、よくやってくれました」

　－－敵地で勝ち越し

　「やっぱりビジターに強くならないとね。よく言うならば甲子園でもっと強くなれるようにやっていきたいです」

横山と福留を褒める指揮官。ベテランと若手が融合するチームが強いチームである証であり、指揮官の思惑通りの戦力が整ってきたと言えるであろう。