糸井 ノーノー阻止打“待ってました”の大歓声
糸井 ノーノー阻止打“待ってました”の大歓声 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
◇セ・リーグ 阪神0―1DeNA(2017年4月25日 甲子園)
このままでは、まさか…の流れを阪神・糸井が止めた。浜口の前に6回まで無安打2四球の沈黙を7回の先頭打者として破った。カウント2―2から各打者が苦戦していた直球を左前へ転がした。終盤に差しかかり、異様な雰囲気になり出したスタンドからは“待ってました”と言わんばかりの大歓声が巻き起こった。
三上と対した8回2死一塁ではスタートを切った一塁走者の上本と連動する形で左前打。一、三塁に好機を拡大し、福留の打席の4球目には通算250盗塁まで残り2と迫る今季3個目の盗塁も決めた。いずれも得点には結び付かなくても、孤軍奮闘の2安打だった。
秋山を援護できなかった今季初の零敗。帰り道では「悔しいです」とだけ言い残した。3試合ぶりの安打は敗戦の中でも光明だった。
正直寂しいニュースである。
それだけ、浜口の投球が素晴らしかったという事か。
だが、秋山もそれに負けずとも劣らない好投をしており、1本出ていれば、結果が違ってたであろう。