阪神・糸井 まず神宮で大暴れや！こどもまつりで「好きだった」ベジータに
阪神・糸井 まず神宮で大暴れや！こどもまつりで「好きだった」ベジータに （スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
「スーパーサイヤ人」になった阪神・糸井が神龍（シェンロン）に代わり、ゴールデンウイークでの首位獲りを叶える。５日からの広島３連戦（甲子園）は「こどもまつり」と題し阪神は人気アニメ「ドラゴンボール超（スーパー）」とコラボ。糸井も人気キャラクターで「好きだった」と話す「ベジータ」にふんしたオリジナルの描き起こしが１日、発表された。
ＦＡでの移籍初年度。ただでさえプレッシャーがかかる中、人気球団の中軸を任された重圧の凄さは容易に想像が付く。そんな中で糸井は開幕から１カ月を終え、打率・３１８、４本塁打、２０打点はいずれもチームトップ。得点圏打率・４７６はリーグトップと勝負強さも発揮し、順調過ぎる！？スタートを切ったと言っていい。
チームは首位・広島を１ゲーム差で追う２位。５日からは、その広島と３連戦を控えており今週にも首位浮上の可能性は十分だ。弾みをつけるべく、２日からは敵地でヤクルトと３連戦。「阪神糸井」にとっては公式戦では初めての神宮となるが、３月１９日のオープン戦で虎１号を放った場所。加えて、昨年は交流戦３試合で１３打数６安打の打率・４６２、１本塁打、４打点を記録するなど通算成績でも５９打数２２安打の同・３７３、３本塁打、８打点と打ちまくっている。予告先発されたブキャナンからも、４月４日の対戦（京セラドーム）で右越えに２号ソロを放っており、この３連戦も猛打爆発でチームに勢いを与えてくれるシーンが目に浮かぶ。
「ドラゴンボール超（スーパー）デー」として開催された、オリックス時代の１６年７月９日西武戦でも先制適時打にソロ本塁打と全２打点を挙げ勝利に貢献している。「スーパーサイヤ人」になった糸井は甲子園でも手がつけられないはず。阪神入団会見で「トップに立つために、監督を胴上げするために、一つでもチームに貢献したい」と話していた「超人」が、公約を果たすべく、猛虎を首位へ導く。
『スーパーサイヤ人糸井』
何の違和感も無いのが面白いが、それだけ糸井の能力が並外れている証拠である。
そんな糸井は今日からの神宮でのヤクルト戦で、ギャリック砲を放ち、燕退治をする。
きっと素敵な一夜になるであろう。
