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“スーパー糸井”で奪首や!阪神と「DB超」の夢コラボ実現

“スーパー糸井”で奪首や!阪神と「DB超」の夢コラボ実現 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

 

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超・糸井で奪首や! 阪神は1日、5日の広島戦(甲子園)を「ドラゴンボール超(スーパー)デー」として開催すると発表。人気アニメとのコラボで、糸井嘉男外野手(35)は主人公の最大のライバル、ベジータ風のイラストに。虎の超人が夢をかなえ、2日からのヤクルト、広島との6連戦で暴れまくる。

 金色の髪が逆立ち、黄金のオーラが筋骨隆々の体を包み込む。5月5日のこどもの日、「ドラゴンボール超」との夢コラボが実現し、作中の最強キャラに憧れる男が“スーパー糸井”に変身。これで、どんな相手もへっちゃらだ!!

 「糸井さんがベジータをお好きだというところから(イラスト化が)スタートしました。あこがれ、子供のころからなじんでいるというところもあったと思います。ご本人もイラストを確認してもらうと、『おぉ~!!』と喜ばれて、一発OKでした」

 球団関係者が明かす。漫画家・鳥山明氏の人気漫画「ドラゴンボール」の大ファンでオリックス時代から「スーパーサイヤ人になりたい」と、肉体改造の“目標”にしていたほど。イラストでは物語の主人公、孫悟空の最大のライバルであるベジータになったが、本人の熱い希望だったという。

 ベジータといえば、孫悟空を常にライバル視し、ひたすら強さを追い求め続けた孤高の存在。より強い敵との戦闘を望み、勝利を信じると死の危険すら顧みない。「俺は全世界で一番強いんだぞー!」との名言も。少年時代から、ストイックに高みを目指し続ける男の姿に、糸井も胸を熱くしていた。

 阪神とのコラボ企画に携わった東映関係者は「糸井選手はやはりパワフルで力強い選手であることは間違いない。ベジータの持つ強さと、糸井選手のパワフルさが、くしくも一致したと思います」と証言。虎でも「超人」と呼ばれる男が、自らのコラボキャラに選んだのも必然だった。

 その桁外れな戦闘力は、神宮のグラウンドでは計測不可能な数値に上昇する。2日からのヤクルト3連戦を行う敵地ではオリックス時代の昨季、3試合で打率・462(13打数6安打)、1本塁打、4打点と好相性。今年3月19日のオープン戦で“移籍1号”を放ったのも神宮だった。

 5日からは「ドラゴンボール超デー」が開催される甲子園に戻り、昨季リーグ覇者広島との3連戦に臨む。ベジータが作中で最強のライバルとしてファンの心をつかんだように、糸井もグラウンドで主役を譲らない。昨年7月9日の西武戦(西武プリンスドーム)でも同様のコラボ企画が行われ、一発を含む2安打2打点。眠れる戦士の血が騒ぐというのものだ。

 4月30日の中日戦(甲子園)で3安打を放ち「よっしゃー! つかれた!!」と話していたが、まだまだ何の。金髪にキラリと光る青い目、そして鋼のような体の“超・超人”が、GW後半も大暴れの予感だ。類を見ないセ界一強い“スーパー糸井”が、虎を頂点へ押し上げる。

 

スーパーサイヤ人ならぬ、スーパー糸井でGWに臨む糸井である。

イラストを見ると、画力もそうであるが、糸井の顔立ちがサイヤ人の戦闘服によく似合っている。

スーパー糸井の活躍が楽しみである。

 

 


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