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阪神キャンベルに特権なし 負傷出遅れでシビアな視線

阪神キャンベルに特権なし 負傷出遅れでシビアな視線 (東スポWeb) - Yahoo!ニュース

 

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阪神のエリック・キャンベル内野手(30)にとって5月は「勝負の月」だ。春季キャンプ中に左手首を痛め、開幕二軍スタートとなった新助っ人は、4月25日に一軍昇格すると、初スタメンとなった27日に初適時打、28日にも貴重な先制打を放ち、2試合連続でお立ち台に上がるなど、上々の虎デビュー。鳥谷、原口が調子を落とすなか、それをカバーするように一塁と三塁の併用で存在感を発揮しているが、実際のところ、その立場は崖っ縁だからだ。

 もともと開幕スタメンが確約されていたキャンベルだが、キャンプでの負傷離脱で暗転。フロント幹部は「ケガをした時点でシビアな見方に変わった。出遅れた分、チャンスは少なくなるし、見極めは早くなる。すぐに結果を出さなければ、新外国人の獲得調査を本格的に進めることになる」と断言する。期待の助っ人なら、出だしが少々低調でも猶予期間が設けられるが、キャンベルにその特権はなし。自慢のシュアな打撃で快音を連発して5月をクリアしなければ、フロントは代役の助っ人探しに本腰を入れるというのだ。

 まさに気が抜けない。キャンベルはそのバットで一軍の座を死守できるか。

 

けがによる出遅れで合流が4月後半になったキャンベル。

現在査定真っ最中との事。

これは当然であり、けがの実績がない選手に対して回復具合を待っても仕方がない。

プロとはあくまでもビジネスの世界であり、使えなくなったら、その代わりが必要である。

キャンベルには、代わりを探す労力が無駄足だったと思わせる結果を出してほしいものだ。

 

 


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