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スタメン落ちの阪神・鳥谷に同情の声 不慣れな三塁で疲労困憊、他球団「うちなら休ませる」

スタメン落ちの阪神・鳥谷に同情の声 不慣れな三塁で疲労困憊、他球団「うちなら休ませる」 (夕刊フジ) - Yahoo!ニュース

 

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阪神鳥谷敬内野手(35)が4月30日・中日戦(甲子園)で今季24試合目で初めてスタメンから外れた。金本知憲監督(49)は「休養を兼ねて。深い意味はない」と強調したが、疲労困憊のベテランにまさかの他球団から同情の声があがっている。

 鳥谷は開幕から戦前まで全23試合で先発出場し打率・275、4打点。最近5試合に限れば・111。3月から“急造”で取り組んだ三塁の守備でも前日の同カードで9回1死一、二塁の場面で三塁封殺すべきところをベースに戻れないなど攻守に精彩を欠いている。

 この日は7回2死で代打で登場。祖父江から左前打で出塁後、二盗を決め「どんな状況でも与えられたところでしっかりやるだけです」と前を向いたが、某セ球団首脳は「守備の動きが完全に鈍っている」と指摘する。

 現状、積極的休養を与えられたのは福留の1試合だけで「ベテラン勢の活躍がチームの生命線になっている証拠。うちなら貯金生活ができている間に何試合か休ませるよ。でないと、パンクしちゃう」と同情する。

 そもそも、今季の三塁手レギュラー候補だったキャンベルが今春キャンプ終盤に左手首のけんしょう炎で離脱。その余波で鳥谷も当初の二塁起用構想から一転、三塁に移った経緯があるだけに「不慣れなポジションで精いっぱいやっている感じはまだぬぐえていない」(同)とみる。

 ただ、代役にも不安材料はある。この日6番・三塁で先発したキャンベルは初回1死満塁、打者・藤井の三ゴロをファンブル。適時失策を犯した。3回には荒木に三塁前へバントを決められ、一塁送球がそれた(記録は三塁内野安打)。揺さぶりをかけられた本人は「基本的なプレーがきちんとできなかった」と反省した。

 チームは貯金を今季最多タイの「4」に増やしたが、指揮官のベテラン勢に対するタクトの振り方は想像以上に難しい。 (山戸英州)

 

慣れない三塁は北條と言う若虎が伸びてきているからであり、ベテランと若手が融合していると言える。

何より他球団とはどこの球団であろう?

今の時点で阪神より上の球団は広島のみ。

ベテランだから休ませるとは、よほど余裕があるのかもしれないが、成績が悪いのでは、話にならない。

 

 

 

 


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