異例!審判団が阪神に事情説明 3日ヤクルト戦のクロスプレーめぐり
異例!審判団が阪神に事情説明 3日ヤクルト戦のクロスプレーめぐり (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
異例の即日、改善説明-。
3日のヤクルト-阪神戦(神宮)で三走・糸井と捕手・中村のクロスプレーをめぐり、「コリジョン(衝突)ルール」があったにもかかわらず、プレーを続行させた問題で、阪神・谷本修常務取締役連盟担当は一夜明けた4日、「昨日の試合後、すぐにNPBを通じて、警告を取るべきだったと説明がありました」と明かした。それと同時に「ビデオで何度も検証してくれたようです」と審判団の姿勢に感謝した。
問題となったシーンは阪神が1点リードする八回一死一、三塁で三走・糸井が鳥谷の一ゴロで本塁突入。中村の左足が走路をふさいでいた中、糸井は右足を差し込むしかなかった。判定はセーフも金本監督は新ルールにのっとっていないことに試合後、激高。「あれは警告の判断をして欲しかった。捕球動作に入る流れという疑いがあったみたいだけど、一塁から(の送球)なんで、絶対にありえない」としていた。
異例とあるが当然である。
場合によっては、糸井の選手生命にも関わるプレー
双方の選手は攻めることは出来ず、それをジャッジするが審判団の責務である。
本来であれば、試合中にきちんと両チーム側に一声かけるのが筋であり、
そのような対応が出来るようになることを切に願う。