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中谷から!ラッキー7に一挙5点 虎1年ぶり4点差ひっくり返した

中谷から!ラッキー7に一挙5点 虎1年ぶり4点差ひっくり返した (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

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日 甲子園)

 今季最多観衆が詰めかけ、割れんばかりの大歓声が響き続けた「ラッキー7」。広島のお株を奪う逆転勝ちへの口火を切ったのは阪神・中谷だった。先頭で打席に立ち、一岡に追い込まれても小さくならない。低めに沈むフォークを豪快に振り切ると、打球は三塁線を破る二塁打となった。

 「同点につながったので良かった。(今後に)つなげていきたい」

 この一打で阪神ベンチも「いける!」という空気に。続く鳥谷に対し金本監督は送りバントのサイン。「バントで確実にというのがあった。2回失敗しましたけど、結果的に四球をとってくれた」。指揮官の想定通りではなかったが一、二塁と好機拡大し次打者・糸原が犠打を決め二、三塁。ここで連日のヒーロー、梅野の逆転打が生まれた。

 手を緩めないのが今の猛虎だ。代打原口、2死後に糸井にも適時打が飛び出し、トドメはやはりというべきか、4番のバットから生まれた。リードを3点としてなおも2死一、三塁。福留は1ボールから外角フォークを逆らわずに左翼線に3試合連続打点となる適時二塁打。直後に1点返されたことを考えれば大きな意味をもつ一打だった。

 「(打点は)前がつないでくれるから打点が増えるだけ。それはいいこと」

 4点差以上の逆転勝ちは16年5月1日DeNA戦で5点差をひっくり返して以来。10人攻撃による一挙5得点に金本監督も満足顔だった。「広島相手にうちはエースが登板して4点取られて。それをはね返すという底力を見せてくれた。チームとしてやっぱり大きい。みんな良くつないでくれて、チャンスでも打ってくれて。終盤に追いついたり、ひっくり返したりとか。そういう試合が出来ているんでね」。3試合連続2桁安打で3連勝。貯金も今季最多を更新する6になった。今年の阪神は昨季とは明らかに違う。(巻木 周平)

 

貯金5の壁を乗り越えたと思ったら、あっさり6に伸ばした金本タイガース。

4点差の逆転勝ち、それも一挙5点という集中攻撃は、甲子園に集まった子供たちも

大喜びであったであろう。

こいのぼりの季節が終わった。

これからは、虎の季節である。

 

 


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