阪神Ｄ６・福永、プロ初登板先発もホロ苦デビュー…４回１０安打６失点でＫＯ

（セ・リーグ、阪神－広島、８回戦、６日、甲子園）

阪神Ｄ６位・福永春吾投手がプロ初登板先発。立ち上がりから制球が定まらず、一回に安倍の適時二塁打、鈴木の中犠飛で２点を失った。続く二回には簡単に２アウトを取るも安倍にヒットを許すと、丸に右越え２ランを浴びた。

　四回には鈴木とエルドレッドの適時打で２失点。一回から毎回ランナーを許す苦しい投球で計１００球を費やし、４回６失点で降板。厳しいプロの洗礼を受ける形となった。

　打線も福永を援護できず、広島先発・岡田の前に０点。四回を終わって０ー６と一方的な展開となっている。

これも一つの結果である

だが、うつむいてはいけない

まだ野球人生は始まったばかり

この借りはキチンと本人から広島に返すべきである

虎党日和