金本監督「えーっという感じ」リプレー乗り越え首位
金本監督「えーっという感じ」リプレー乗り越え首位 （日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース
６回裏阪神２死満塁、高山俊の右越え３点適時三塁打に歓喜する金本知憲監督（撮影・宮崎幸一）
＜阪神１２－９広島＞◇６日◇甲子園
阪神が０－９のビハインドから、広島を大逆転で破り単独首位に立った。
金本知憲監督（４９）は「疲れました。本当に疲れました。９点差をひっくり返したというのは、ぼくも長い間プロ野球にいますけど、僕自身も初めて。最初はお客さんに申し訳ない気持ちでいっぱいで、何とか盛り上がるシーンを、と思ってましたけどまさか逆転するとは。
（セーフからアウトとなったリプレー検証は）えーっという感じでしたけどね。それでも審判の方がビデオを見て判断したわけですから。糸原がよく打ってくれました。いつも言うように順位どうこうはまだ関係ないので。貯金を増やしていくことを目標にやっていきたいと思います」と振り返った。
金本監督もビックリのゲーム展開
これも指揮官が鍛え上げたからこその結果である。
ジャッジの正確さはともあれ、長い時間がかかり、今後物議が交わされそうなビデオ判定に関しても、キッチリと逆転することにより、審判団を救う結果になってもいる
まさに、三方良しのゲームであった
