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【阪神】リプレー検証の15分間中断が大逆転劇の“引き金に”

【阪神】リプレー検証の15分間中断が大逆転劇の“引き金に” (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

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阪神12―9広島(6日・甲子園)

 阪神が球団史上最多となる9点差の大逆転劇を演じ、昨年4月8日以来の単独首位に浮上した。5回表終了時点で0―9だったが、6回に一挙7得点で1点差に。7回は二塁走者の江越が同点のホームを突いたが、リプレー検証の末、判定が覆りアウトとなった。しかし、2死一、二塁から試合再開後、糸原、梅野の連続適時打で逆転。チームは4連勝で今季最多の貯金を7に伸ばした。

 劇的な逆転ドラマの“引き金”となったのは、7回の15分に及ぶ中断劇だった。頭から本塁に突っ込み、広島・石原のタッチをかわしたようにも見えた江越は「自分でいけると思って、セーフの自信があった。触られていないとは思ったんですが、判定は仕方がない」と振り返った。

 三塁コーチを務める高代ヘッドコーチは腕を回していなかったが、その場面の記憶が飛んでいるという。中断中も頭を抱え、地面に膝をついていた。「自分でも(回したかを)覚えていない。もう祈るしかなかった。アウトになったけど、江越は自分で打球を見て突っ込んだのは褒めてやりたい」と安どの笑顔を見せた。

 責任審判の真鍋球審は、判定の詳細については説明しなかった。「結果が出るまでにあれだけ時間がかかった。それだけです」とリプレーの確認も困難を極めたことをにおわせていた。

 

判定に関しては賛否両論あるであろう。

だが、15分も判定で中断しておいて、「結果が出るまでにあれだけ時間がかかった。それだけです」とは無責任他ならない。

ファンは野球の試合を見に来ているのである。

そのファンを15分も待たせておいて、判定の詳細の説明もせず、時間かかかっただけとは馬鹿にしすぎではなかろうか?

なぜこのような時間がかかったのか?

きちんとファンが納得する回答を要望する。

 

 


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