虎党日和

愛すべき阪神の日々のニュース更新

阪神・糸井、GW“Wマルチ”締め!打った2安打&走った2得点

阪神・糸井、GW“Wマルチ”締め!打った2安打&走った2得点 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

 

f:id:hibimoromoro:20170508121950j:plain

 

セ・リーグ阪神6-0広島、9回戦、阪神6勝3敗、7日、甲子園)ゴールデンウイークの最後の試合を“Wマルチ”で締めくくった。糸井が2安打2得点。当たり前のように結果を残してスタンドのちびっ子を喜ばせた。

 「この感じ(好調)をキープしながらまた頑張ります」

 0-0の四回無死一塁では九里の直球を右前に弾き返した。福留のゴロの間に二進し、鳥谷の右翼への先制2点打で北條とともに生還。2点リードの六回無死一塁では四球を選び、鳥谷の適時打でホームイン。5点リードの八回先頭では高橋樹から中前打を放って、ダメ押しの起点となった。

 超人の快音連発が、勝利をたぐり寄せる。マルチ安打は2試合ぶりで、今季11度目。不動の3番が塁上を賑わせば、チームは8勝3敗と勝率がグッと跳ね上がる。この日は打点こそなかったが、25打点は阿部(巨人)と並ぶリーグトップだ。

 日本ハムオリックスを経て阪神に入団。日本一の経験もある糸井は若虎にとって憧れだ。ある日、練習前にロングティーをやっている糸井の姿をみて原口がその理由を質問。「試合やってたらバッティングが小さくなるやろ」と回答。惜しみなく糸井イズムを伝えている。

 首位固めの決意を問われて「ハイ!!」と胸を張った。広島との首位攻防戦は4安打4打点で3連勝に貢献。9日からは2・5ゲーム差の3位・巨人と東京ドームで2連戦。GWは終わったが、超人の勢いは止まりそうにない。

 

GWを自らきっちりと締めた糸井。

試合毎のヒーローは他者に譲っても、このゴールデンウイーク中の活躍は、まさにMVP級といってもいいであろう。

糸井イズムを若虎にどんどん継承して欲しいものである。

 


阪神タイガースランキング