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阪神・糸井、3戦連続完封中の巨人・菅野止める!「頑張ります」

阪神・糸井、3戦連続完封中の巨人・菅野止める!「頑張ります」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

 

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阪神糸井嘉男外野手(35)が8日、巨人2連戦へ向け、東京入りした。宿敵の絶対的エース、菅野とはタテジマ戦士としては初対戦となるが、通算打率は・571(7打数4安打)。「(連続完封を)止められるように頑張ります」と頼もしく言い切った。

 

 完璧な投球を続ける男と、完璧超人の激突だ。苦手意識はない。あるのは打った記録だけ。糸井という核がある今年の虎は、3戦連続完封中と勢いに乗る菅野も、怖くない。

 「(印象は)もちろん、いい投手。(連続完封を)止められるように頑張ります」

 

 対戦は、オリックス時代の14年以来、3年ぶりだ。「新たな挑戦」を求めてセ界へ飛び込み、タテジマに袖を通した今季。交流戦で年に1度当たるかどうかだった相手は、絶対に打たなくてはならない宿命のライバルのエースに変わった。

 

 通算打率・571(7打数4安打)。ここまでは貫禄勝ちしているが、「虎の糸井」として、叩く必要がある。

 

 満を持して挑める状態だ。ここまでチームでただ一人、全30試合に「3番・中堅」で先発出場。打率・330、4本塁打。昨オフのFA交渉時に、金本監督が「初めての恋人」とホレ込んだ通りの活躍を見せており、打点25は阿部(巨人)と並んでリーグトップタイ。出塁率・452と、得点圏打率・464はリーグ単独1位だ。

 

 そして、献身的な打撃でチームを勝たせる一面もある。今季の巨人戦はここまで5試合で打率・211(19打数4安打)と数字上は奮わない。4月21~23日の東京ドームでも、3試合連続で一回に打点を挙げた4番・福留の陰に隠れていたが、初戦では福留へつなぐ安打を、残り2戦では進塁打を放った。難敵を打ち崩す術を知り尽くしている。糸井と福留という核があれば、虎は難敵にもブレずに攻めていける。

 

 「頑張ります」と繰り返し、短い言葉に決意を込めた背番号7。この5連勝中は計41得点。昨季王者の広島も猛打で圧倒したが、手綱を締めて、菅野に襲いかかる。1点ずつ、チーム全員でもぎとっていく。

 

移籍後プレッシャーを物ともせず、快打を続ける糸井にとって、菅野はお得意様の模様

去年までは菅野にいいようにやられてたが、今年は完璧超人であり、スーパーサイヤ人でもある糸井がいる

あとは、どう菅野を料理するかだけである

 


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