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金本監督あきれた…阪神・藤浪がまた大荒れ、3回0/3今季最短交代

金本監督あきれた…阪神・藤浪がまた大荒れ、3回0/3今季最短交代 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

 

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セ・リーグ、ヤクルト8-3阪神、8回戦、4勝4敗、20日、神宮)彼に聞いて-。ヤクルト戦に先発した阪神藤浪晋太郎投手(23)が突然制球を乱して死球、四球、暴投の大乱調モード。四回の先頭打者にストレートの四球を与えた時点で金本知憲監督(49)が降板を命じた。好投が続かない右腕に指揮官は「彼に聞いて」とあきれた様子。今季2度目の3連敗で貯金は9となった。

 異例のタイミングだった。金本監督がタオルを投げ込む。神宮がどよめいた。次の打者が投手の小川でも、もう限界…。堪忍袋の緒が切れていた。

 「フッ…。フフッ…」

 試合後の会見場。藤浪が課題の一回を「0」に抑えたことを問われると、失笑した。そして、帰りのバスを指さしながら「彼(藤浪)にきいて。なぜか。今、わからんから。原因は。本人が一番わかっとると思うから」と血管を浮き立たせた。

 マウンドから下ろすことを決断したのは、1-4の四回無死一塁。8番・大引にストレートの四球を与えた直後だった。

 「当てちゃいけないというのがあるんじゃないかな」。藤浪は一回は三者凡退で切り抜けたが、二回二死一塁で直球がすっぽ抜け、中村の腰付近に死球。前々回の対戦で畠山に死球を当て、乱闘が起きた因縁が頭によみがえったのか。

 二回から制球が乱れに乱れた。3四球に暴投が絡んだ上、雄平、今浪に適時打を浴び、4失点。四回、大引に与えた先頭打者への四球は実に今季9度目…。指揮官は我慢ならず「(肩が)できてなかったんよ」という岩崎を2番手で緊急投入した。

 香田投手コーチは降板が金本監督の判断だったことを「うん」と認め「これ以上、離されるわけにはいかない。試合を壊すわけにはいけない」と説明した。

 6回2/3を投げれば規定投球回に到達し、防御率トップになる可能性もあったが、今季最短となる3回0/3でKO。69球で降板の藤浪は反省の弁を並べた。

 「途中でバランスが悪くなり、タイミングも悪かった。感覚を戻せなかった。自分の技術のなさ。修正できればよかったんですが…。次のチャンスがあれば、しっかり練習したい」

 逆転負けを喫したが、2位広島、3位巨人もそろって敗れ、ゲーム差を縮められなかったことが唯一の救い。

 香田コーチは悩める若きエースの次回登板について「もう少し頑張ってもらう」と話し、2軍での再調整は否定した。この結果をどう受け止め、どう答えを出すか。藤浪が試されている。

 

金本監督があきれたとの見出し。

大丈夫だ、ファンもあきれているからだ。

2軍の再調整を否定したのはなんてことはない。

岩貞が2軍行きだからである。

流石に先発2名が2軍はきつい。

が、我慢の限界が近づいていることを藤浪は自覚するべきである。

 

 


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