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公式戦評 5月24日(水) 打線が沈黙しホームで痛い連敗

試合戦評 - 打線が沈黙しホームで痛い連敗|阪神タイガース 公式サイト

 

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戦評


巨人の先発左腕・吉川光の前に4回まで1人の走者も出せずに無安打無得点。序盤は打線が沈黙していたが、もちろんそのまま黙ってはいない。

 

5回、先頭の福留がライト線へ3塁打を放つ。ようやくつかんだ先制のチャンスに甲子園は沸き、続く中谷がライトへフライを打ち上げる。浅い当たりに3走・福留はスタートの構えだけ。犠牲フライで先制とはならなかったが、1死3塁とチャンスは続いていた。期待の高まる鳥谷の打席、しかし1ボールからの2球目に頭部付近に死球を受ける。担架が用意される中、自力で立ち上がり、ベンチ裏に歩いて下がったことは安心材料だがすぐさま交代となった。1死1、3塁とチャンスは続き何としても先制したい場面で金本監督は「右のサイドだと北條はキツいと思った。あそこは勝負に出た」と中盤ながら伊藤隼を代打に送る。しかしあと1本が出ず、ホームが遠い。

 

先発・能見は100球に満たない球数で7回を2安打無失点に抑え、試合は互いに無得点のまま終盤へ。

 

8回には16試合連続無失点を継続中の桑原がマウンドに上がるが、先頭バッターに安打を許すとバント後、適時打を浴び4月4日以来の失点を喫する。

 

香田投手コーチは「やっぱり先頭バッターですね。何とか打ち取って欲しかった。明日です、明日」

 

9回には藤川も2死2、3塁から適時3塁打で手痛い2点を失い、リードを広げられてしまう。

 

それでも3点を追う最終回の攻撃で、1死から上本がレフトスタンドに一発を放ち1点を返す。続く糸井も大飛球を放ったがフェンスまではあとわずかに届かずライトフライ。雨の甲子園で、打線も湿ったまま連敗となってしまった。

 

心なしかいつもより短い公式戦評

語る事がないと言うことか

投手陣は抑えた

打撃陣の問題であり、5回のチャンスを活かせなかったのが敗因とハッキリしている

切り替えが必要である

 

 


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