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阪神・糸井、28打席連続無安打 若松氏「真っ直ぐ系に…」

阪神・糸井、28打席連続無安打 若松氏「真っ直ぐ系に…」 (ベースボールキング) - Yahoo!ニュース

 

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阪神糸井嘉男が苦しんでいる。5月17日に行われた中日戦の第1打席から、28打席連続で安打がない状況だ。

 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-阪神戦』で解説を務めた若松勉氏は、「真っ直ぐ系に振り遅れている」と指摘。球種を見ても、28打席中13打席はストレート系のボールで打ち取られている。

 24日の巨人戦も、初回二死走者なしの第1打席は、吉川光夫のストレートを二ゴロ。6回二死走者なしで迎えた第3打席は、森福允彦のストレートで一ゴロに打ち取られた。9回の第4打席は、カミネロのカットボールを捉えるも右飛に倒れたが、4打席中2打席がストレート系で凡打となった。

 糸井は4月25日のDeNA戦から5月5日のヤクルト戦にかけて9試合連続安打を放つなど、打率は.330を記録していたが、17日の中日戦から続く28打席連続無安打を受け、打率は.265まで下がった。

 現在は打撃不振に陥っているが、糸井が加入したことで昨季固定できなかった3番打者、センターのポジションが埋まったのは事実。高代延博ヘッドコーチも「チームの状況としては、層が厚くなった。去年までとは違う。レギュラーの選手もウカウカしていられない。競争が生まれている」と話す。

 5月6日の広島戦で最大9点差をひっくり返し大逆転勝ちするなど、打線の好調さが目立っていたが、直近の2試合で奪った得点はわずかに1。打線全体が落ち込んでいるだけに、糸井の早期復調が待たれる。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター

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若松氏曰く、真っ直ぐ系が振り遅れているとの事。

ここまで長引くと流石に心配である。

また、気がかりが、チーム全体が打てなくなっている最大の理由を糸井に背負わせてしまっていないかという点。

糸井が打てなくても、若虎が打ってれば問題ないが、若虎も打てずに最近負けこんできている。

ここがチーム全体としての踏ん張りどこりであろう。

 

 

 


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