メッセや!キャンベルや!阪神 投打で助っ人コンビ奮起 巨人戦同一カード3連敗阻止
メッセや!キャンベルや!阪神 投打で助っ人コンビ奮起 巨人戦同一カード3連敗阻止 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
◇セ・リーグ 阪神6―1巨人(2017年5月25日 甲子園)
阪神は助っ人コンビの投打にわたる活躍で巨人戦の同一カード3連敗を阻止した。
初回、移籍後初めて1番に入った糸井の29打席ぶりとなる安打と2番・上本の左中間への適時二塁打で先制。さらに1点を追加し、なおも2死一塁から前夜、死球で鼻骨骨折した鳥谷に代わって「6番・三塁」でスタメン出場したキャンベルが、大竹寛からバックスクリーンへ来日1号2ランを叩き込み、この回4点を先制した。
キャンベルは3回の第2打席でも右中間へ適時二塁打を放ち2安打3打点の活躍。ベンチスタートとなった鳥谷は6回に代打で三ゴロに倒れたものの、連続試合出場を1795とした。
打線が3回までに6点を奪って援護すると、メッセンジャーは2回に1点を失ったものの、8回を5安打1失点の2桁10奪三振で菅野(巨人)に並ぶリーグトップの6勝目(1敗)。チームは3位・巨人とのゲーム差を3とし、首位の座を堅守した。
頼れるエースがピシャリと抑えた、悩める助っ人が反撃の狼煙をあげ連敗脱出である
メッセンジャーはハーラートップタイの6勝目
キャンベルは来日初アーチ
糸井にヒットも出た
嫌な流れを食い止めた試合であった