【阪神】金本監督、一問一答 藤浪の乱調「本人が自分で打開していくしか」
【阪神】金本監督、一問一答 藤浪の乱調「本人が自分で打開していくしか」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
◆阪神2―5DeNA(26日・甲子園)
首位の阪神は藤浪の乱調と守りのミスが響き、2位の広島にゲーム差なしと迫られた。6回に安打と暴投で1死一、三塁のピンチを招いた藤浪が、投手の井納に先制適時打を浴びた。降板後、なおも2死満塁でロペスの飛球を左翼・伊藤隼が目測を誤り、3点二塁打に。金本監督も6回の5失点を嘆くしかなかった。(以下は一問一答)
―藤浪は途中から制球が崩れた。
「あの回だけ…。あの回だけでもないか。まあ、本人が…。俺は見て、どうこうは分からない」
―先制打を許した直後に降板。
「もう、あれ以上投げきるのは無理だというベンチの判断。ストライク取るのが精いっぱいだから」
―伊藤隼のスタメン起用の意図は。
「高山の足が悪いから」
―伊藤隼が6回にロペスの飛球を取り損ねたのは風の影響。
「風だろうけど、風というのは常に見ておかないといけないから」
―終盤の追い上げを考えると、6回の失点が痛かった。
「後から振り返ればそうなりますわね」
―藤浪はどう立て直していくか。
「本人が自分で打開していくしかないんだろうけど…」
―間隔を空ける可能性は。
「うちも余裕あるわけじゃないしね。先発は」
―糸井は1番で継続起用か。
「そらまだ分からん。明日にならんと」
藤浪に関して、口を濁す指揮官。
色々と複雑な思いがあるのであろう。
また、伊藤隼人の守備に関して、呆然と言った感じである。