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【阪神】金本監督、一問一答 藤浪の乱調「本人が自分で打開していくしか」

【阪神】金本監督、一問一答 藤浪の乱調「本人が自分で打開していくしか」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

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阪神2―5DeNA(26日・甲子園)

 首位の阪神は藤浪の乱調と守りのミスが響き、2位の広島にゲーム差なしと迫られた。6回に安打と暴投で1死一、三塁のピンチを招いた藤浪が、投手の井納に先制適時打を浴びた。降板後、なおも2死満塁でロペスの飛球を左翼・伊藤隼が目測を誤り、3点二塁打に。金本監督も6回の5失点を嘆くしかなかった。(以下は一問一答)

 

 ―藤浪は途中から制球が崩れた。

 「あの回だけ…。あの回だけでもないか。まあ、本人が…。俺は見て、どうこうは分からない」

 ―先制打を許した直後に降板。

 「もう、あれ以上投げきるのは無理だというベンチの判断。ストライク取るのが精いっぱいだから」

 ―伊藤隼のスタメン起用の意図は。

 「高山の足が悪いから」

 ―伊藤隼が6回にロペスの飛球を取り損ねたのは風の影響。

 「風だろうけど、風というのは常に見ておかないといけないから」

 ―終盤の追い上げを考えると、6回の失点が痛かった。

 「後から振り返ればそうなりますわね」

 ―藤浪はどう立て直していくか。

 「本人が自分で打開していくしかないんだろうけど…」

 ―間隔を空ける可能性は。

 「うちも余裕あるわけじゃないしね。先発は」

 ―糸井は1番で継続起用か。

 「そらまだ分からん。明日にならんと」

 

藤浪に関して、口を濁す指揮官。

色々と複雑な思いがあるのであろう。

また、伊藤隼人の守備に関して、呆然と言った感じである。

 

 

 


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