阪神・糸井、第3打席までで6号3ラン含む4打点
阪神・糸井、第3打席までで6号3ラン含む4打点 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
(セ・リーグ、阪神-DeNA、8回戦、27日、甲子園)阪神・糸井嘉男外野手(35)が「1番・中堅」で先発出場し、右越え6号3ランを含む4打点の大暴れを見せた。
「みんなが繋いでくれてチャンスでまわってきた打席だったので、とにかく先制できるように打席に入りました。切れずにスタンドまで届いてくれてよかったです」
0-0の三回一死一、二塁で迎えた第2打席。DeNA先発のクラインを捉え、右翼ポール際へ大飛球を運んだ。打球はそのまま切れず、16日の中日戦(甲子園)での5号2ラン以来、10試合38打席ぶりの一発となった。28打席連続無安打という自己最長のトンネルも越え、ようやく超人らしさを取り戻した。今季の6発のうち5発が外国人投手からのものという、“外国人キラー”ぶりは健在だ。
直後に福留にも左越え6号2ランが飛び出し、両ベテランの初アベックアーチでこの回一挙5点を奪った。
糸井は四回にも二死三塁で一塁へ適時内野安打。この日4打点目で、6-0と突き放した。1試合4打点は、オリックス時代の昨年9月15日、日本ハム戦(札幌ドーム)以来。虎移籍後は初めての大爆発だ。
1番糸井が止まらなくなってきた
というよりも本来の状態に戻りつつある
糸井が止まらなくなってきた