【阪神】金本監督、残塁10に「チャンスで打たないと」…一問一答
【阪神】金本監督、残塁10に「チャンスで打たないと」…一問一答 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
◆阪神2―6DeNA(28日・甲子園)
阪神は3カード連続の負け越しで、23日ぶりに首位の座を明け渡した。試合後の金本知憲監督(49)と報道陣の問答。
―3回の6点が重たかった。
「そうですね。それが、すべて。(ロペスの逆転2点二塁打は)完全に打ち取った打球ですけど、言いようがない」
―2人の走者を出した四球も痛かった。
「それも小野の力というか。きっちり、抑えたんだけど…。2人が捕りにいったんだけど、言いようがない。お見合いしたわけでもないし…」
―小野はいい球もあった。
「ボール自体はよくなっている。あとはストライクを取るコントロールさえ良くなってくれば、可能性ありますし」
―次回も先発か。
「それはこれから相談しますよ」
―リリーフ陣が踏ん張ったが、打線の反発力がなかった。
「残塁10か。チャンスでどう打つかだけど、クリーンアップで。チャンスで打たないと、そうそう(若手に起用の)チャンスは…。去年から我々が言っているように。そんなにチャンスはないですよ、もう。だんだん少なくなっていくんですから。肝に銘じてやらないと」
―5回1死二、三塁の場面も1点でも返せれば。
「もちろん。それもあるし、その後もあるし」
―2位となったが順位は関係ない?
「全く関係ないです。順位は」
6失点の小野というよりも、残塁10の打線に対して苦言する金本監督。
確かに昨日は1本出ていればと言ったシーンが多々あり、1本出ていれば流れも大きく変わったであろう。
これも野球。
交流戦で立てなしてほしい。