首位陥落の阪神・金本監督「そんなにチャンスはない」と若手にゲキ
首位陥落の阪神・金本監督「そんなにチャンスはない」と若手にゲキ （東スポWeb） - Yahoo!ニュース
阪神は２８日、ＤｅＮＡ戦（甲子園）に２―６で完敗し、２位に転落した。
交流戦前、最後の一戦で主将・福留に休養を与え３番・高山、４番・中谷、５番・原口と中軸を若手中心にする大胆なオーダーを組んだが、１０残塁と不発。金本監督は「チャンスでどうやって打つかだけど…。クリーンアップが打たないと」と肩を落とした。
糸井らベテランの奮闘で首位をキープしてきたが、３カード連続の負け越しで陥落。指揮官は「そんなに（出場の）チャンスはない。だんだん少なくなってくる。それを肝に銘じてやらないといけない」とアピール不足の若手にゲキを飛ばした。
就任1年目から積極的に若手を起用してきた金本監督。
当初は色々な選手を使ってきたが、そろそろ選手は絞られてくる時期に差し掛かってきている。
また、結果が出ない選手を使い続けるより、まだ使っていない若虎を試す時期にも達しているはずだ。
今チャンスをもらっている若虎はもう少し必死にならなければない。
