1日の予告先発 ロッテ 唐川侑己 対 阪神 R.メッセンジャー
1日の予告先発 楽天則本、7戦連続2桁奪三振の野茂超え日本新記録なるか? (Full-Count) - Yahoo!ニュース
1日の予告先発が日本プロ野球機構から発表された。
交流戦1カード目の最終日。楽天は巨人との第3戦(Koboパーク宮城)に則本昂大投手が先発する。25日オリックス戦で10三振を奪い、1991年の野茂英雄(近鉄)以来26年ぶりとなる6試合連続2桁奪三振のプロ野球記録に並んだ。新記録樹立の期待が掛かる一戦では、巨人のドラフト4位ルーキー池田駿投手と投げ合う。
また、セ・リーグ首位の広島は岡田明丈投手が、敵地で西武の十亀剣投手と対戦。ZOZOマリンでは、阪神のメッセンジャー投手がロッテ唐川侑己投手と投げ合い、同一カード3連勝を目指す。
【交流戦】
日本ハム 中村勝
対
DeNA 井納翔一
(札幌ドーム 18時)
西武 十亀剣
対
広島 岡田明丈
(メットライフ 18時)
オリックス B.ディクソン
対
ヤクルト 由規
(京セラD大阪 18時)
楽天 則本昂大
対
巨人 池田駿
(Koboパーク宮城 18時)
ロッテ 唐川侑己
対
阪神 R.メッセンジャー
(ZOZOマリン 18時15分)
ソフトバンク 中田賢一
対
中日 鈴木翔太
(ヤフオクドーム 18時)
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
どん底のロッテ相手にエース、メッセンジャーはもったいない気もするが、
虎はたとえ手負いのカモメでも全力でつぶすものである。
阪神・福留、5点目に貢献!「能見に勝ちがついてよかった」
阪神・福留、5点目に貢献!「能見に勝ちがついてよかった」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
(セ・パ交流戦、ロッテ0-5阪神、2回戦、阪神2勝、31日、ゾゾマリン)4番・福留は糸井の適時打で4点リードとなった直後の九回一死一、二塁で右前打。続く中谷の二ゴロの間にもぎとった5点目に貢献した。
「本当に、なにより、能見に勝ちがついてよかった。それが一番よかったよ」とホッとした表情。今季はなかなか援護できなかっただけに「毎回、頑張って投げていたしね」と攻撃陣全体で恩返しできたことを喜んでいた。
自身の打点よりも能美に勝ち星がついたことを喜ぶ福留
主将でもあり、主砲でもあるベテランの責任感であろう。
そんなベテランがいるチームは安心である。
阪神・高山、ケース打撃成功で貴重な3点目 金本監督「ああいうのも重要」
阪神・高山、ケース打撃成功で貴重な3点目 金本監督「ああいうのも重要」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
(セ・パ交流戦、ロッテ0-5阪神、2回戦、阪神2勝、31日、ゾゾマリン)高山が貴重な3点目をたたき出した。梅野の先制2点打が出た直後の二回一死二、三塁で、二ゴロ。外角スライダーを転がし、三走・俊介をかえした。
金本監督は「あれを打ちにいったのか、結果(的に)そこにいったのか。(1ボールから打ったが)あれが2ストライク後にできだしたら、最高(だけど)」と振り返った上で、「ああいうのも重要。ひとつのケース打撃で大成功ですね」と評価した。
大技小技
場面場面で様々な手法を求められる。
そんなケース打撃を心掛け、3点目を挙げた高山
これからもケースに応じたバッティングを期待したい。
阪神・鳥谷、節目1800試合連続出場「続けていきたい」
阪神・鳥谷、節目1800試合連続出場「続けていきたい」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
(セ・パ交流戦、ロッテ0-5阪神、2回戦、阪神2勝、31日、ゾゾマリン)鳥谷が節目の1800試合連続出場を果たし、「1日、1試合しか増えていかないからね。少しでも続けていきたい」と決意を新たにした。
相手が左腕のチェンだったため、2試合ぶりのベンチスタート。3-0の八回一死から代打で出場し、一ゴロだった。
積み重ねた試合数1800試合
これを連続出場で達成したというから、頭が下がる思いである。
昨日は代打での出番であったが、怪我もあるし、無理をせず、
とはいえ、戦力としての記録の更新を願っている。
阪神梅野先制打、能見が守ってめちゃめちゃうれしい
阪神梅野先制打、能見が守ってめちゃめちゃうれしい (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
<日本生命セパ交流戦:ロッテ0-5阪神>◇5月31日◇ZOZOマリン
阪神梅野が、先制点をたたき出した。2回1死満塁から内角139キロ直球を左前に運んだ。2点適時打で4試合連続となる先制点をマーク。「自分が先制点を取って、能見さんが守りきってくれて、めちゃめちゃうれしい。援護できてよかった」と胸をなで下ろした。第3打席は二塁打を右中間へ放った。「キャンプから取り組んでいる、粘るという意識があってボールを長く見られている」。打撃だけでなくバントにも好影響が出て、現在リーグトップの12犠打と攻守にチームを支えている。
これでチームは5月を15勝9敗の貯金6で終えた。各月で貯金3を目標に掲げる金本監督は「クリアしましたね、目標は。よかったです」と喜んだ。交流戦を連勝スタート。チームは貯金を「10」に戻して、6月を迎える。【真柴健】
打って守って能見を助けた梅野
5月を終えた時点で貯金が10
色々な要因がある中で、梅野の成長も大きな要因の一つといえよう。
梅野が成長すればするだけ、優勝が近づいてくる。
38歳・能見、あっぱれ0封2勝!阪神2連勝で貯金再び「10」
38歳・能見、あっぱれ0封2勝!阪神2連勝で貯金再び「10」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
(セ・パ交流戦、ロッテ0-5阪神、2回戦、阪神2勝、31日、ゾゾマリン)頼りになります! 阪神は5月28日に38歳になったばかりの能見篤史投手が、7回2/3を無失点の好投で2勝目。ロッテに5-0と快勝した。藤浪が抹消されるなど先発事情が苦しい中、5月は登板4試合でわずか1失点。安定感抜群のベテランに導かれ、2連勝で貯金は再び「10」だ!!
三塁ベンチに腰掛けた能見は、フゥーっと大きく息を吐いた。
「いっぱいいっぱい」
3日前に38歳になったばかり。己の限界までマウンドで左腕を振り抜いたベテランの姿にナインもファンも、しびれた。7回2/3をジャスト100球、今季最多9奪三振で無失点の好投。今季2勝目でチームに再び2桁貯金をもたらした。
「非常に疲れた。(前日の)秋山選手もそうでしたが、高めに浮かないように意識しました」
今季初のヒーローインタビュー。虎党の大声援にも、どこ吹く風だ。ZOZOマリン特有、風速9メートルを記録した海風も味方につけた。「向かい風だったから、そのへんは意識した」。低めに集めたフォーク、スライダーが風の影響で大きく変化。八回二死一、二塁で桑原とスイッチしたが、圧巻の内容だった。
打線の援護がなく白星には恵まれていないが、5月は4試合、26回2/3で失点わずか1。投球回も53で規定投球回(チーム試合数=48回)に到達。防御率1・87でリーグ2位に浮上した左腕を指揮官も「真っすぐもまずまず。変化球もよく落ちていた」とたたえた。
38歳での先発星は、虎投では下柳剛以来だ。38歳の2006年には12勝を挙げ、42歳の10年も7勝。能見は「40(歳)まで、あとマジック2」と苦笑いだが、偉大な先輩に近づき、超える可能性は十分、秘めている。
チームを救う快投に、香田投手コーチも「ベテランがいい仕事をしてくれて、ありがたかった」と最敬礼。現状、先発ローテは不安材料が多い。藤浪が2軍に落ち、岩貞も抹消中(6月2日、日本ハム戦で復帰予定)。青柳はまだ1勝、D2位・小野泰己投手(富士大)も2戦未勝利と、期待の若手が結果を出せていないだけに、この安定感は、頼もしい。
プロ13年目。長男・凌成くんは小学1年生、次男・竜成くんも4歳になった。凌成くんは野球に興味津々。「本格的にはまだ」だそうだが、右投げのお兄ちゃんは家の中でパパとキャッチボール。竜成くんは、左投げだという。ただシーズン中はなかなか一緒に遊べないのがプロ野球選手の宿命だ。今年のゴールデンウイークもあまり家族サービスが出来ず、「俺にもゴールデンウイーク、欲しいよ」とポツリ。それでも子供達にとっては、テレビ画面で活躍するパパの姿が一番の喜びに違いない。
4カードぶりの勝ち越しで、首位広島とは1ゲーム差のまま。必死に食らいついている。
「きょう来てくれたファンのみなさんに勝利を届けられてよかった」
インタビューの最後、左腕はそう締めた。全国の虎党はきっと、思っているはず。能見が勝ってよかった-と。
あのまま完封するのかと誰もが思ったくらいの昨日の能見のピッチング
今年は好投が続いていたが、なかなか勝てなくようやく2勝目である。
藤浪、岩貞が2軍落ちするなど、先発投手陣がピリッとしない中、能見のようなベテランの好投はたくましく思える。
【阪神】11年ぶり交流戦開幕連勝!金本監督、月間貯金ノルマ「3」クリアで一安心
【阪神】11年ぶり交流戦開幕連勝!金本監督、月間貯金ノルマ「3」クリアで一安心 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ0―5阪神(31日・ZOZOマリンスタジアム)
セ・リーグ2位の阪神は鮮やかな完封リレーで、11年ぶりの交流戦連勝スタートを切った。
キレ味鋭い采配だった。3点リードの8回。完封ペースだった能見が2死から安打と四球で一、二塁のピンチを背負うと、金本監督はすぐにベンチを出て交代を告げた。「一発で同点だから。できれば完封、というのも考えてはいたけど、彼は(球数より)イニングで疲れるタイプらしいから」。球数はちょうど100球だったが迷わず決断。2番手の桑原が後続を断ち、9回はマテオが締め完封リレーが完成。06年以来11年ぶりの交流戦連勝発進に、笑顔で選手たちを迎え入れた。
能見は本塁からセンター方向へ吹くZOZOの風を生かし、落差のあるフォークを武器に9奪三振。7回にはこの日がデビュー戦だったWBCキューバ代表のサントスもフォークで三振に仕留め、初打席での“走り打ち”を許さなかった。5月28日に38歳を迎えた左腕は今季2勝目、さらに規定投球回に到達して防御率1・87と巨人・田口の1・73に次ぎリーグ2位に浮上。「向かい風だったのでその辺は意識しました」とベテランらしく振り返った。
これでチームは5月の貯金が6。金本監督は月間の貯金ノルマを3と設定してきたが、3、4月も4でクリアし、今月もその倍となる数字を残した。不振の藤浪が2軍落ちするなど、計算外の事態もあった中での“達成”に「クリアしましたね。良かったです」とうなずいた。首位・広島をゲーム差1のまま追走。交流戦前には止まりかけていた虎の勢いが、再び加速の兆しをみせてきた。(金川 誉)
11年振りの交流戦連勝。
5月の貯金がノルマの倍の6とチームの勢いが戻ってきた感がある。
もちろん、相手がどん底のロッテ相手というのもあるだろうが、そこを
確実に勝てるチームが優勝するチームである。
まだ獲得してない交流戦優勝のタイトルを勝ち取ろう