虎党日和

愛すべき阪神の日々のニュース更新

【阪神】11年ぶり交流戦開幕連勝!金本監督、月間貯金ノルマ「3」クリアで一安心

【阪神】11年ぶり交流戦開幕連勝!金本監督、月間貯金ノルマ「3」クリアで一安心 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

f:id:hibimoromoro:20170601114243j:plain

 

日本生命セ・パ交流戦 ロッテ0―5阪神(31日・ZOZOマリンスタジアム

 セ・リーグ2位の阪神は鮮やかな完封リレーで、11年ぶりの交流戦連勝スタートを切った。

 キレ味鋭い采配だった。3点リードの8回。完封ペースだった能見が2死から安打と四球で一、二塁のピンチを背負うと、金本監督はすぐにベンチを出て交代を告げた。「一発で同点だから。できれば完封、というのも考えてはいたけど、彼は(球数より)イニングで疲れるタイプらしいから」。球数はちょうど100球だったが迷わず決断。2番手の桑原が後続を断ち、9回はマテオが締め完封リレーが完成。06年以来11年ぶりの交流戦連勝発進に、笑顔で選手たちを迎え入れた。

 能見は本塁からセンター方向へ吹くZOZOの風を生かし、落差のあるフォークを武器に9奪三振。7回にはこの日がデビュー戦だったWBCキューバ代表のサントスもフォークで三振に仕留め、初打席での“走り打ち”を許さなかった。5月28日に38歳を迎えた左腕は今季2勝目、さらに規定投球回に到達して防御率1・87と巨人・田口の1・73に次ぎリーグ2位に浮上。「向かい風だったのでその辺は意識しました」とベテランらしく振り返った。

 これでチームは5月の貯金が6。金本監督は月間の貯金ノルマを3と設定してきたが、3、4月も4でクリアし、今月もその倍となる数字を残した。不振の藤浪が2軍落ちするなど、計算外の事態もあった中での“達成”に「クリアしましたね。良かったです」とうなずいた。首位・広島をゲーム差1のまま追走。交流戦前には止まりかけていた虎の勢いが、再び加速の兆しをみせてきた。(金川 誉)

 

11年振りの交流戦連勝。

5月の貯金がノルマの倍の6とチームの勢いが戻ってきた感がある。

もちろん、相手がどん底のロッテ相手というのもあるだろうが、そこを

確実に勝てるチームが優勝するチームである。

まだ獲得してない交流戦優勝のタイトルを勝ち取ろう

 

 


阪神タイガースランキング