【G倒一問一答】金本監督「ジャイアンツ相手に敵地でよくやってくれました」
【G倒一問一答】金本監督「ジャイアンツ相手に敵地でよくやってくれました」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
(セ・リーグ、巨人1-4阪神、3回戦、阪神2勝1敗、21日、東京D)4番・福留の先制3ランとメッセンジャーが好投。金本監督は試合後、投打の柱の活躍に目を細めた。
--まずは(福留の)先制パンチ。効いたんじゃないですか
「あれで主導権が握れましたね」
--相手先発はマイコラス。いろいろ策は練ったと思いますが
「そうですね。あんまり相性がよくなかったんですけど、なにより4番がね、いきなり3ランを打ってくれたので。ちょっと調子を落としていたのでね、心配してはいましたけど、今日は4本(安打)ですか。はい、このまま突っ走ってほしいですね」
--メッセンジャー、本当に良かったですね
「そうですね。球数を気にしながらね、なんとか八回までいってくれないかな、と思っていたのでね。本当に、中継ぎもドリス以外みんな休めましたしね。よく八回まで投げてくれました」
--ピンチでも粘り強いように見えましたが、
「そうですね。ピンチというよりも、最後のイニングなんかは気持ちを込めてですね。147~8(キロ)出てましたし、スピリットを感じましたね」
--名古屋で嫌な連敗のあとの1勝。大きいんじゃないでしょうか
「名古屋で嫌な負け方で2敗したんでね。選手たちも本当によく気持ちを切り替えて、ジャイアンツ相手に敵地でよくやってくれました」
金本監督の一問一答である。
名古屋の借りを東京で返す。それだけでなく、中継ぎも休めるというまさに理想的な試合運び。
このような試合が続くと、指揮官としては、どっしりしていれば良いだけである。