阪神・能見、一回43球2失点も立ち直った「試合のリズム作ることできた」
阪神・能見、一回43球2失点も立ち直った「試合のリズム作ることできた」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
(セ・リーグ、阪神3-2中日、6回戦、3勝3敗、30日、甲子園)またまた、能見の今季初勝利はお預けだ。一回一死満塁、併殺かと思われた藤井の三ゴロをキャンベルがファンブルするなど、いきなり2失点。
それでも二回以降はしっかり無失点に抑え、6回112球、5安打2失点(自責1)と試合を作った。「一回に43球でしたっけ。立ち上がりは慎重になりすぎたが、中盤以降はテンポを意識的にあげて試合のリズムを作ることができた」。6試合目となる次回こそ、初勝利をつかみたい。
立ち上がりこそ悪かったものの、6回安打2失点は先発として十分合格点である。
とはいえ、本人はやはり勝ち星がまだついていないことが気がかりであろう。
今度はチームが能見に応えるべきである。