阪神・梅野、好投の能見をたたえる
阪神・梅野、好投の能見をたたえる (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
「巨人-阪神」(22日、東京ドーム)
阪神の梅野隆太郎捕手が、先発・能見の好投をたたえた。
6回2安打2失点とゲームを作った左腕に「粘り強く、すごくうまく投げてもらった」と梅野。一方で、ミスから逆転した三回を「やっぱりミスは失点につながってしまう」と悔やんだ。
37歳の左腕と25歳の若虎が組んだ年の差バッテリーだが、梅野が懸命にジェスチャーを使ってリード。「低め」、「腕を振れ」、「気持ちで」、としっかりと体を使って表現し、マウンドにいる能見に意図を伝えた。
それに応え、能見は内外角、高さを慎重に投げ込んだ。いまだ勝ち星はないが、チームを勝利に導く投球は光っている。
好投した能見をたたえる、梅野である。
終始、年上の能見をリードし、運の差で負けてしまったが、フォローするなど、最高の女房にまた一歩近づいた感がある。