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【阪神】金本監督談話「ちょっと、いくら何でもやられすぎ」

【阪神】金本監督談話「ちょっと、いくら何でもやられすぎ」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

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◆巨人4―1阪神(東京ドーム・22日)

  阪神金本知憲監督(49)の敗戦後の談話。

 ―田口を打ちあぐねた。

 「去年5敗、今年で6敗目。もう、ちょっといい加減、対策というか。個人個人、それぞれ、球筋も散々見てるわけですから」

 ―狙い球を絞れなかった。

 「2種類ぐらいしかないでしょ。真っすぐとカーブと。チェンジアップもちょっとあるんだろうけど、特別、空振りをとるチェンジアップがあるわけでもないんだから。打席で迷いがあるのか。去年から6つ負けてる。ちょっと、いくら何でもやられすぎ、同じ投手に」

 ―相性のいい中谷の先発起用は。

 「迷ったけど、いろんな事情があって」

 ―中盤以降、相手のペースに。

 「能見も辛抱強く投げてた。ポロッとした(3回の失策)のがもったいなかったけど、2安打やし、十分投げてくれたと思う。次につながると思う」

 

同じ投手にやられっぱなしの状況に対して厳しいコメントを残す指揮官である。

ただ、一方でミスはあったものの、好投した能見を称賛するなど、勝てる要素があっただけに、なおさら悔しい敗戦である。

この借りは明日返すしかない。